法学

【目次】
【【【【法哲学】】】】
【【【第1章 法哲学の名称】】】
【英米のジュリスプルーデンスと法哲学】【日本における、斯学の名称と変遷】
【【【第2章 法哲学の学問的性格】】】
【【01対象に関して注意すべき事柄】】
【【02考察態度】】
【哲学の学問的性格と任務】【世界観・人生観】【学としての世界観は可能か】
【学とは何か】①社会科学方法論史断片
②論理実証主義-その「検証」理論、反形而上学主義について
【【【第3章 法哲学の基本任務と研究課題】】】
【【01自然法の概念】】
【自然法のいわゆる普遍妥当性】【自然法の認識方法】
【【02二、三の観点から見た自然法の類型的考察】】
【自然法の内容】付説:中世後期における合理主義対主意主義
【自然法の効力】
【【03現代における自然法論の復興】】
補論:法実証主義の諸傾向
【【04法概念のうちに自然法を取り入れる事は妥当か】】
【【05実定法positive,law,positives,Recht,droit,positif】】
【【【第4章 法の概念】】】
【【01若干の予備的考察】】
【法の概念規定の多様性、若干の例。その生ずる理由】
【法の概念規定の理論的意義を否定する見解について】
【法の概念規定の意味と方法】
【【02法の概念-その諸要素】】
【社会規範】
付説①法規範の外に法的社会現象を含むように法の概念を広げる見解について
付説②法規範の種別・形態差(固い法規範と原理的法規範)
付説③法規範は正しく理解された意味での「規範」としての性格を持ち得ないという説について。
付説④法規範の論理的性格-命令説・判断説・規制説
【外面性】
付説①規範内容の点から見た法・道徳の関係
付説②法の外面性、道徳の内面性
付説③近代における法・道徳の分化
【一般性ないし類型的性格】
付説①法は1回限りの個別的規範の形に於いても存するという見解について
付説②リアリズム法学の法規懐疑論について
【法の社会的基盤-「全体社会」】
付説:国際法について
【法的強制】
①法的強制の意味・態様
付説:無効を法的制裁の一形態とする見解について
②強制を法の概念要素と見なす事の可否について
③組織的強制と未組織・定型的強制(原始法の強制と国際法の強制)
④法的強制の定型性
【正義】
【【第5章 法の目的】】
【法の目的の意味】【法の理念】
【正義の概念】
①正義概念の多様性:付説:アリストテレスの正議論
②各人に彼のものを、或いは、等しきものは、等しく、等しからざるものは等しからざるように
【実質的正義についての諸種の考察態度】
【【価値相対主義】】
【価値相対主義の主張】
【価値相対主義と歴史的・社会学的相対主義との区別】
(付、価値相対主義と法実証主義)
【価値相対主義の帰結】(特に寛容と民主主義の問題)
補論:価値相対主義の思想的醸成因。価値相対主義の発展-断片的考察。
【【【【法学】】】】
【【01序説】】
【序】-①本書の目的②主権運用の仕組み③国民主権の移行
【進展の過程における明治憲法と日本国憲法】-【出発としての明治憲法】
①明治憲法の特色②明治憲法の生い立ち③明治憲法の運用
【到達点としての日本国憲法】①日本国憲法の特色②日本国憲法の生い立ち
③日本国憲法の立案・審議④日本国憲法施行後の推移(アメリカ対日政策の転換)
【【02基本的人権保障の歴史】】
【基本的人権保障の歴史の歴史】①基本的人権保障の歴史の沿革②基本的人権保障の歴史の内容と保障の方法
【日本国憲法の保障する基本的人権の内容】①基本的人権保障のの通則的規定
②法の下の平等③自由権的基本的人権④社会的基本的人権
【日本国憲法の基本的人権保障を保障する方法】
【【03統治の機構】】
【序-主権】-①日本国憲法の主権は国民に帰属する②天皇は日本国の象徴である
【国会と立法】-①国会の統治機関としての地位②国会は衆議院と参議院で構成③国会の立法権と両院の国勢調査権④国会の財政監督権
【内閣と行政】①内閣の統治機関としての地位②内閣は総理大臣ととその他の国務大臣で組織される③内角の職務と責任
【行政官庁の組織】-①中央官庁の組織②行政委員会は憲法になじまないか③戦後の主要な変遷-内務省の解体・文部省の権限縮小.公共企業体の成立
【公務員制度】-①天皇の官吏から国民の公務員へ②国家公務員法と人事院③民主的で能率的な公務員制度
【地方自治制度】-与えられた自治から固有の自治②地方自治法の制定と修正③二つの主張の天王山としての府県
【国家の賠償責任と行政処分の是正】①切り捨て御免から責任を負う行政へ②国家賠償法③行政事件訴訟法③行政不服審査権
【裁判所と司法】
【裁判所】①裁判所の統治機関としての地位②裁判所の構成と組織③裁判所の権限と責任④司法権の独立
【最高裁判所と下級裁判所】①別格としての最高裁判所②下級裁判所③法令審査権
【裁判官】①裁判官の任命②裁判官の身分の保障③裁判官の職務権限
【司法と国民】①裁判を受ける権利を奪わない②司法への国民の参加
【【04治安維持の機構】】
【序】
【警察】①中央集権的官僚警察と害悪②地方分権的警察の躍進と後退③警察法の骨組み④警察は「不偏不党且つ公正中正を旨」
【刑事裁判手続き】①一人の無辜を罰せず、一人の犯人を逃さず②捜査の強制力は最小限度に③公判では当事者を対等に④簡易な手続きと特別な手続き
【刑罰法規】①法律がなければ犯罪も刑罰もない②刑法典とその他の刑罰法規
【国防体制】①逞しく育つ自衛隊②自衛隊の内容③自衛隊よいずこに行く④駐留軍の防衛力
【【05家族の共同生活】】
【身分的法律関係】①家族制度の廃止②本質的に平等な個人の結合・協力③身分登録制度
【家族共同生活の機能】
①大家族から小家族へ②機能の遂行と国の援助③難問を含む医療保護
【家族共同生活の物質的基礎】
-【居住の関係】①マイホームの入手②住居供給のための施策
-【食糧と食品】①米穀の需給調整は不可避か②食管法③身元不明の食品の氾濫
-【生活用品】①大量生産と消費者運動(消費者保護基本法)②欠陥商品からの危害防止(消費生活用製品安全法)③買占め売惜しみによる価格の暴騰対策(生活関連物資投機防止法)
【家族共同生活団体の財政】
①家族共同生活団体の収入②家族共同生活団体の生活予備基金③家族共同生活団体の公的負担(税金)
【家族共同生活団体を脅かすもの】
-【災害とその対策】①災害対策基本法(警察から消防へ)②消防組織から消防活動③災害緊急事態




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